最近は羽田発の便も国内外のフライトバリエーションが多くなってきて、自分も使うことが多くなってきた。
そして、羽田でも早朝や午前便のときに前泊したいのだけれど、寝るだけだから安くていいとこないかなーって調べたりもして。
すると、好奇心オバサンである私の中の何かがパンッとはじける。
カプセルホテルって実際どうなのかしら?
って。
最近あるでしょ女性でも気軽に泊まれるおしゃれなファーストキャビンとか9h(ナインアワーズ)とか。
なんか、カプセルホテルってわくわくするーー☆
で、ついにそんな機会がやってきたのです。
羽田ー小松のANA便に乗ることに。
この前泊計画は前日に思いついて、ちょうど楽天トラベルがスーパーセールをやっていたのでそこから見つけてしまった。
見つけたのは、JR田町駅と地下鉄三田駅にほど近い
田町ベイホテル
三田駅はホテルの目の前。
羽田空港までは30分!
外観もカプセルっぽくないし隣はローソン。女性専用フロアもある。
うん。いいかも!
ビルの3Fから6Fがホテルでした。
3F4Fが女性専用フロアですが、まずはフロント4Fへ。
フロントは写真は遠慮しましたが、英語も日本語もが対応できるスタッフがふたり。
1人は欧米のスタッフ。
ちょうど外国人の男性を応対中でした。
外国のホテルのチェックインみたいでドキドキしていた、カプセルはじめての日本人の私にも詳しく説明していただきました。
フロントでもらった鍵と館内の説明書。
あと、耳栓もフロントでもらった。
まずはカードキーをつかってロッカールームへ。
もうひとつの小さなキーでロッカーを開け閉めする。
ロッカーは大きな荷物は入りません。
フロントで預かってくれるようですが女性フロアではみんなカプセルルームに持ち込んでました。
(その理由があとでわかるのですが)
あ、大事なこと忘れてました。
フロントでこのような袋にバスタオルとフェイスタオル、作務衣、スリッパを貸してくれます。
ひとまず、作務衣に着替えてスリッパに履き替え、スーパー銭湯状態ですね。
ここからカプセルルームへ。
おー、人生初のカプセルだよん。わくわくする瞬間。
でも上がるのが大変な2Fなのだけど。
この手前の寝台列車のような台に上ってあがると知り、先にシャワーしてあとは寝るだけの時に上がろうと思った💦
こんな感じでテレビありとなしの部屋があります。
先にシャワールームへ。
個室でカギがかけられる清潔なシャワールームは、仁川空港でお世話になったラウンジを思い出します。
ひととおりそろっていて、なんとメイク落としもあるので何もいらない。
個室を出るとスーパー銭湯のように、座ってドライヤーを使ったりお肌のケアや朝はメイクも出来ます。そこに洗濯機もありました。
そのあと、あらかじめローソンで買っておいたお酒やおつまみをロッカーへ取りに行きラウンジへ。
(カプセル内は飲食禁止。でもペットボトルは持って行っちゃったなー。内緒で)
ラウンジも女性しかいないので、作務衣姿でひとり呑みしていても恥ずかしくないですよ☺ちょっと孤独だけど・・
さあ、そろそろカプセルに上がります。
腕の力がすごく要ります。(ほろ酔いぐらいでよかった)
今回はテレビがない部屋にしました。(確か値段が違ったような)
壁にあるのは鏡です。
通路とはロールカーテン1枚。
充電もコンセント、USBどちらでも出来ます。
Wi-Fiも使えるんですが、カプセル内にはパスワードが書いてないのでフロントで写真を撮りに行きました。
(これを改善してくれると嬉しいんだけどな)
寝るにはまだ早いので・・
持ち込んでた図書館本を。こんな時でもないとなかなか読めないからね。
ずっと延長してたのに、おかげさまで一気読みできた。
香港で自分のルーツを探す物語。
旅に合うかも。
難点はひとつだけ。
23時ぐらいになって下のお部屋にいる何人かのチャイナガールたちが、スーツケースの整理整頓を始めたらしく入らない荷物を無理やり入れてる様子。
ガチャガチャ開けたり閉めたりを、なんと1時ぐらいまで👀
これは耳栓をしてもきつかった。
男性フロアはこんなことはないかと思いますが。
この点を除けば4000円で羽田空港に30分、まずまずのコスパなのではないかと思いました。
カプセルホテル、おもしろかったーー!