いよいよ、待ちわびていたこの日がやってきました!
この夏は頑張って汗を流し働いたので、ご褒美に自分らしい北海道の旅へ。
おそらく17~18年ぶりの北海道。同行の夫は、お初です。
自宅出発は5時。
早朝の北海道新幹線と道南いさりび鉄道で函館入りします。
大宮発6時台の、はやぶさ1号は、こまち号と連結で盛岡で切り離しだそうです。
連結部分を激写。(ここで、にわか鉄子の血が騒ぐ~)
なぜか夫婦で新幹線に乗るとフルムーンという言葉がよぎるのは昭和世代だね(´∀`*)ウフフ
それにしても・・・・
北海道に新幹線で行く日が来るなんて。
未来の話だった。
北海道新幹線は、大宮から仙台がノンストップ。
大宮で買ったおにぎり弁当を食べたり、フリーペーパー読んだりしてたら、宇都宮もとっくに過ぎていた。
仙台より先に新幹線で行くのは、果たしていつ以来だろう?
もしやバンドの追っかけやスタッフボランティアみたいなことしてた20代?
とにかく、久しぶりすぎて興奮が止まらない。
そして北海道新幹線は、なんと!
フリーWi-Fiがあるので、約4時間の乗車時間もスマホで韓国ドラマを観たり、旅程を練りながら行き先のスポットを調べたり。
全く退屈しないまま本州最後の駅、「奥津軽いまべつ」を通過。
ここからは、ガイドブックをみながら、
「さぁ、海の下に行くんだぞー!」と新しい体験を楽しみました。
ここから青函トンネルに入ります的な車内アナウンスも相まって、ここでも鉄子は小学生のよう。
トンネルを抜けて北海道に入ったら、どんより曇り空。
どうやら、雨の予報は残念ながら当たりかも(´;ω;`)ウゥゥ
北海道に入るとすぐに降車の準備。棚にあげたリュックをおろす。
10時40分、木古内駅に到着しました。
函館新北斗駅のひとつ前の木古内駅で降りる人はとても少ない。
おそらく鉄道好きな旅行者が、道南いさりび鉄道をお目当てに・・・って感じなのかな。
乗り換えに30分ぐらいあるので、木古内駅を散策~。
(駅前の道の駅に行く時間は残念ながら、なかった。)
木古内というだけあって、全体的に木のぬくもりを感じられる構内。
さてさていよいよ、この旅のファーストミッション、いさりび鉄道に乗ります!
道南いさりび鉄道
函館までは、約1時間。
五稜郭駅から函館駅まではJR北海道の管轄になるけれど、晴れた日は津軽海峡や函館山を眺めながら海沿いを走る。
料金は1170円。(SuicaなどのICカードは使えません)
いやぁ、いい眺めですなー。
渋めのグリーンがレトロ感あふれる。
これは・・・・新幹線降りてでも乗りたいです!
このはてなブログでお世話になっている旅の達人から教えてもらった、函館に向かって右側の席をゲット。
お、ホントだ。「天気が良い日は函館山が見えます」とシールが貼ってある(*^^)v
でも、今日はどんより曇り空で、いまにも雨がポツリときそうだけれど・・・・
なんだか、悲しみ本線日本海~♪みたいになっているけど・・・
あ!あれかな?
函館山、かろうじて見れた?
う~、路面が濡れている。いよいよ降ってきた。
函館到着~。
あいにくの天気ですが、念願のいさりび鉄道に乗れて大満足。
時刻は12時を少し回った。
到着したとたんにゲリラ豪雨だなんて。
このあと、いさりび鉄道は悪天候のためしばらく運転見合わせになったようで、すべりこみセーフで函館入りできました。
前途多難な函館めぐりになりそうな予感はしますが、
お昼も過ぎたし、まずは駅前の市場で大好物の海鮮丼でテンション上げないとね。
続きもよかったらお付き合い下さい(^^)/