ヤクーツク航空は出発の朝もゆっくり。
朝食もいただいて現地時間11時半ホテルをチェックアウトしました。
JICさんのパック、お迎えはガイドさんなしのドライバーさんのみ。
行きにオルガさんから紹介いただいた笑顔が素敵な紳士ドライバーです。
20分~30分乗ったでしょうか・・・・空港に着きました。
これからは、注意を受けないよう慎重に写真を。
ボーディングパス。
13時がボーディングタイムです。
サハリンの空港は、超こじんまり。
お店は、カフェとデューティフリーがあるだけ。
まあ、ルーブルも15,000円分ほぼきれいに使ったので残ったのはこれだけ。
空港ではおとなしくします。
搭乗の時間。バスに乗って行きます。
オーロラ航空の機体が見えました。
乗ってみたい!
遠くに見えるはヤクーツク航空。
帰りは17F、もちろんモニタはありません。
帰りも機内誌チェック。
この雰囲気が好きだなぁ~。
なんと、帰りはとなり2席が空いていました。
楽しい旅をありがとう。
サハリンの人も街も、とってもあたたかかった。
「オレンジジュース?アップルジュース?トメイトージュウ―――――ス?」
さいごの「 ジュ――――ス」に負けてしまい、普段機内で飲んだことのないトマトジュースを。
美味しい!濃厚。カゴメ顔負け。
帰りの機内食。だいたいの機内食はひととおりいただくのが自分スタイルなのですが・・・。
真ん中のトマトの下の きゅうりに注目!分厚い。
でも生野菜に飢えてたので塩をかけていただく。パテやハムはちょいと苦手。オリーブもそのまま食べても、う~ん。
ケーキは美味しくいただきました。こんなこともある。
食後はたまには紅茶にしてみました。レモンを浮かべてくれます。
しばらく、この風景も見れないのだなぁ。
あ、窓の下のほうに氷の結晶が!
長年、気になっていた本の中のサハリンという場所。
ただただ勝手なイメージで、さびしい感じ?とか思っていた。
昔、日本とロシアが戦争をしていた。
サハリン島の半分は日本だった。
でも・・・・
今のサハリンの人たちは親日の方が多く、私のような女性ひとりが道に迷って困ったときも手助けしてくれ、何度もその親切さに「スパシーバ」とお礼を言って感謝した。
ロシアの若者は、英語がわかりやすくて少しだけコミニュケーションもできた。
サハリンの短い夏。緑豊かで色鮮やかな街。
これから零下何度という、きびしい冬がやってくる。
海の向こうにこういう日常がある。やっぱり、行ってみないとわからない。
思いきって行ってよかった。ありがとう。
サハリン、スパシーバ♪
長々と続いた旅行記をお読みいただき、誠にありがとうございました。