ユジノサハリンスクでの宿泊は、レーニン通りにそびえたつ、サッポロホテル。
3泊します。
高層ビルではないし、高級ホテルでもないのに、すごい存在感。
なんと言ったらいいのか・・そう、ソ連時代そのままの雰囲気の外観です。
着いたときは暗かったので、翌朝撮影したエントランス。
お花がきれいでした。
中に入ってからのホテル前の景観は、こんな感じ。
目の前がレーニン通りで右に歩いていくと5分ぐらいで、レーニン像やユジノサハリンスク駅です。
エントランスから奥の部屋に入っていくとフロントがあります。
英語と日本語も少しだけまぜて話してくださる女性スタッフが、いらっしゃいました。
お部屋へはエレベーターで。
日本のスムーズなエレベーターと違って、いちいち大きい音がしてちょっぴりコワい。
3階に降りると、おしゃれな案内板が。
316号室にアサインされました。
そうそう、禁煙のマークありますが、チェックインの時に「ノースモーキングを誓います」的な書類にサインしました。
外国で1人で泊まることも多いのですが、シングルのお部屋は珍しいのでは・・・
(帰ってきてから気がつきました)
このうすっぺらいベッドカバーが、意外と1枚でもあたたかい。
でも、すっごーいシンプル。
このシンプルさがロシア的。
サッポロという名前がついているだけあって、なんと浴衣が!
さすが。
クローゼットとブラウン管のテレビ。
これは年季が入ってますね。
ポットとフリーのお水があり便利に使わせていただきました。
私は、1回の経験から外国では歯磨きもミネラルウォーターでします・・・
ん?奥にもうひとつお部屋がある???
・・・と思ったらバスルームでした。
このドライヤーもめちゃめちゃ風圧もいいし、ガイドブックなどでは期待しないで持参しましょうとか書いてありましたが、その心配は要りませんでした。
でも、このアメニティは期待しないで正解です。
歯ブラシはロシアのホテルには無いのが普通ですので、持参すること。
あとせっけんやシャンプー類、女性の方はクレンジングなどもばっちり用意していったほうがいいですね♪
バスタオルとフェイスタオルは備え付けられていますが、いわゆる日本のボディタオル?手ぬぐいサイズのがないです。
よく、粗品やら参加賞でもらうようなのを持参したら便利でしたね。
そこは失敗しました( ^ω^)・・・。
この電話も、たぶん白だったのが黄色っぽくなってたもんなー。
こういうのもお国が出ています。
クローゼットには暗証番号式の金庫があり、便利に使わせてもらいました。
他の国と違ったのはパスポートは携帯して外出。いつもは金庫にしまうのですが・・・
一応サンダルを持っていきましたがスリッパがありました。
窓の外は、レーニン通りではなく裏側。
でもなんか、ワタシには異国を感じる風景でした。
朝食は、1階のレストランで。
私は9時台(日本時間だと7時)に行ったのですが、あまり人がいませんでした。
1日目。ソーセージや炒め物があたたかく嬉しい。
2日目。メニューが多少変わってます。
おーーー、チャーハンみたいなごはんがある!
3日目。食パンをトースターで少し焼いてみました。
青菜のクリーム煮が美味しかった。
最後に珈琲をいただいて、「スパシーバ」とお部屋へ戻ります(^_-)
異国のモーニングタイムはまったりしていて、好きです。
TVですが、NHKとか見られるって噂もあったけれど・・・
日本のTVのチャンネルがわからなかったので、生プーチンさん。って、生じゃないけど。
ご当地プーチンさん。
JICさんのフリーツアーでホテルは選べなかったのですが、近くに24時間スーパーマーケットもあるし、カフェもバス乗り場も駅にも近いので結果、立地が良くて街歩きには最高だと思います。
はじめはベルカホテルがウッディで可愛くて、そこになればいいな~とか思っていましたが、街歩きには立地がすべてのホテル選び。サッポロホテル、よかったです。
さあ、街歩きスタートです(^^)/