佐渡への旅の下調べをしていた時に、佐渡にも青の洞窟があることを知った。
小木地区は海底溶岩が隆起してできた地形らしく、波の浸食によって洞窟の外の海が青く美しくなる時間があるという。
蒼の洞窟と言えば、イタリア・カプリ島。でも、この先行ける可能性は・・・・・少ないだろう。
早速、行ってみたくなり検索を続けると、昔、海外のオプショナルツアーでお世話になっていたベルトラさんが佐渡の青の洞窟ツアーを扱っていたのだ。
佐渡島旅行の観光&遊び・体験・レジャー予約サイト VELTRA(ベルトラ)
数年ぶりに、旅程を考えていると、旅の脳がさく裂~
(自分、何言ってんのかなぁ~)
コロナ渦を越えてアカウントが残っていたのも嬉しくて、速攻、何も考えず、予約入れてしまいました。
小木港マリンターミナルの力屋観光汽船の乗り場に、12時50分集合。
同じモーターボートに乗船したツアー参加は、もう1組。若い女性おふたり。
オレンジのライフジャケットを付け、乗船中の注意・コースの説明を受けてモータボートで出発です。
モーターボートに乗ったのも、いつぶりだったろう?
先ほど車で行ってきた矢島・経島を過ぎると雲が多くなり天気が怪しくなってきました。
このあたりは、まだこんな感じだったのですが・・・・
青の洞窟へ行く前に、立ち寄ってくれた 虫谷(むしや)の入江
知る人ぞ知る小さな集落のプライベート海岸。
おお、青いぞ~^^♪
「天気や太陽光などの条件と、あとは運とカメラ技術!」と、ガイド兼操縦士さんが笑わせる。
「いまのスマホのカメラは、肉眼より青く写りますからね」
え~、そうなの?
さて、わたしの写真はどうだろう。
運が味方してくれたかな。
でも、この入江のブルーは本当にミステリアス。
だって、同じ時間に振り向いて海側を撮った写真がこちら。
そしてお次は・・・
恋焦がれたメインの青の洞窟こと、琴浦洞窟へ!
青の洞窟、到着です!
洞窟にはバックで入ってくれます。
(モーターボートのバックって、すごい運転技術がいるんだって→夫談)
琴浦洞窟
「今度いらっしゃるときは、ここでカヤック体験もできますから、ぜひまた佐渡に来て下さいね」
4人「はーい!」(と、いいながら目の前の青に感激して話を聞いてない💦)
そんな感動の青、何枚かを貼っちゃいましょう!
「青、撮れたね~」
ここでしかわからない会話ww
思わず、若い女性ふたりと熟年夫婦が喜びを分かち合いました。
モーターボートはブォーンと、小木港へ戻ります。
なんとか、天気持ってくれました。
よかった・・・・・。
小木港に戻ってきて、マリンターミナルにて遅めのお昼ごはん。
名物 ながも蕎麦
はじめて食べた、ながも。ぬるぬる、こりこりで美味しい。
そして、大ヒットのイカ焼き。
焼くのにちょっと時間がかかるけど、待ちます♥
イカ焼きを「美味しいね~♪」と、食べながら気がつく。
「あと2時間半で両津へ戻ってレンタカー返さなくちゃね」
佐渡にきて、まだ小木オンリー滞在だったことを。
それと、これはまだ気がついていない。
お寿司とか海鮮丼とか美味しいものがもっと食べたかったのに、イカ焼きが佐渡の最後の食事になってしまったことを・・・・・。
いいの!イカ焼き最高だったから。