カーフェリーに乗ることになって、いきなり自分の人生を振り返ってみる。
2時間半の船旅なんて、したことあったかな?
あー、タイのチャオプラヤー川クルーズがあった!あれが、確か3時間か。
・・・ということは、船の旅は約10年ぶりぐらい??
私たちが乗った「ときわ丸」船内。
まるでホテルのロビーのような雰囲気。
奮発して取った1等席の入り口。
土足厳禁なので、ここで靴を脱ぎます。
夫に、
「なんだか、スーパー銭湯の仮眠室みたいだね」
と小声で言ったら、後ろにいた殿方にクスッと笑われてしまいました(#^.^#)
「ほんとですね」と、靴を脱ぎその殿方と3人で1等室へ。
それでも!
リクライニングがほぼほぼ水平になるし、Wi-Fiも使えるし、TVもある。
ひとまず、荷物をおろして私はリラックスモード、夫は船内見学へ。
2~30分して、夫が「デッキのほうが気持ちいいよ。」と戻ってきた。
内心、高い1等席のくつろぎに後ろ髪引かれたけれどww、せっかくだから私も船内探検をしに行ってみる。
デッキに出たら、いっきにテンションが上がった。
かもめが、けっこう近くまで寄ってくるのだ。
みんな、かっぱえびせんやハートチップル(→赤い袋、ひさしぶりに見ましたね)をあげていて、超楽しそう。
なんか、こういうの久しぶりで初めて会った人とマスク越しにきゃっきゃ笑ってしまう!
そんな楽しい時間を過ごしていると、お昼もだいぶ過ぎた。
乗船したのが12時半ぐらいで、家を出たのも早朝だったしお腹が空く。
「食堂で、軽くお昼食べようか?」と、食堂へ。
私は、フェリーに乗ったらこれを食べようと決めていた、岩のりラーメン。
佐渡汽船名物ですよ(*^^)v
こんな景色をみながら、岩のりラーメンをすする。
ああ、満足♪
お昼を食べた後またデッキに出てみると、近くに小さな島が見えたり。
海の上にいるんだなぁ~と実感する1枚も撮れました。
その後、1時間ぐらいオヤスミナサイの昼寝。
リクライニングシートでグ~スカ爆睡して1等席を満喫し、あっという間に両津港へ到着です。
あそこから降りるんだね~と、ギリギリまで見ていました。
乗ってきた、「ときわ丸」。
車で乗船した人は、この先っぽから車が出てきてました。
そういうのも生で観たことなかった私は、ちょっと感動です。
そんなカーフェリーの余韻も残しつつ・・・下船したらまずは予約をしていたレンタカーの手続きをしなくては。
両津港に着くと、前回の記事の答えともなる方々がたくさん。
答えはコチラでした ↓
日曜の大会の前入り組と、土曜はジュニアの大会があるそうでジュニア選手もたくさん下船してましたよ~。
佐渡のトライアスロンに参加されるって、けっこう大変なのじゃないでしょうか?
尊敬の念を抱きました。
おっと、話はレンタカーに戻って。
楽天トラベルで佐渡のホテルと一緒に予約した、ニッポンレンタカーさん。
あらかじめメールで「船を降りたらそこは2階なので、1階へ降りて看板のところで送迎車を待っててね」と案内があり、助かりました。
トライアスロン大会の前入り組と一緒にニッポンレンタカーの営業所まで。
たまたま、夫がハイネックのストレッチ素材の長袖を着ていたからか、
「トライアスロン参加の方ですか?」と、たずねられた。
「いえいえ、大会があることも知らなかった場違い組です。アハハ」と、夫が自虐する。
両津港に着いてみたら、格安と有名なニコニコレンタカーや地元のアイランドレンタカーなど、たくさんのレンタカー屋さんが軒を連ねていた。
こっちで借りたほうが安かったかも・・と、主婦のあたまですぐそう思ってしまう。
楽天トラベルでの予約の選択肢がここしかなかったのと、クーポンが使えたからニッポンレンタカーさんにしたけれど、結果、燃費がいい車を貸してもらえたり、返す時に予定より1時間早かった分を返金してもらえたりで、結果オーライだった。
現地で予約もアリかもしれないけれど、佐渡では車がないと効率的には回れない。
万が一、車が借りられなかったら身動きがきびしいのは想像がつく。
佐渡旅は、レンタカー手配の重要さを今まで以上に感じました。
さあ、今回の佐渡ドライブはこのカローラくんと一緒に!
いざ、出発ですっ!