ハバロフスクの路面電車に乗って街をぶらぶらしてみます。
私の乗った虫のキャラクターみたいな路面電車。
中はこんな感じ。
こっそりシャッター押しちゃいました。
1台目はすいていたので座れました。
車掌さん、というかラフな服装のお姉さんがまわってきたので20ルーブルを渡してきっぷをもらいます。
お目当ては、中央市場。
アナウンスは全く分かりませんでしたが、乗り降りが激しそうだったので降りてみたら当たりでした!
市場入口です。
日用品や、果物、衣類、食料品なんでもあったけど、いまひとつアジアと違って活気がないような気がします。
でも、色が鮮やかで見ているだけで楽しかった!
(買うものはなかったけれど...)
本当はロシアのおばあちゃんが着ているようなパジャマとか欲しかったんですが見つからず、暑かったので色彩がときめくバスを眺めたり。。。
日差しが強くて暑いし、喉が渇いてなんか飲みたくなってきました。
でも、飲み物を買うにはキオスクの小窓で品物を指すか、〇〇を下さいと言わなければならないのです...。
あそこのキオスク、人がいっぱいいるし、誰か助けてくれるかな~。
無難なもので、わかってもらえそうなのはコーラなんだけど...
コーラないし(^^;
そしたらコレを見つけた!普通にレモンティーで大丈夫でした。
生きかえる~~
生きかえったところで、地図を確認。
今度は中央市場の停留所からもっと先のレーニン広場のあたりまで行けばホテルの近辺まで歩いて帰れるかな。ホテルの近くまでは路面電車は走ってないのです。(残念)
これも1番でしたが、結構混んでるから1本見送り。
あ、もしかしてもう夕方のラッシュなのかな??
次に来たのもまた1番。(1番は良く来る)
よし、これに乗ってみましょう。
時間が時間だからか座れなかったので、立って手すりにつかまっていました。今度の車掌さんはバイトのお兄ちゃん風。自分から20ルーブル渡すと「スパシーバ」と言ってくれました。
降りた交差点で道を確認。この道をひたすらアムール川の方に歩いて行けば、いいんだよね...
実際使ったJICさんからもらったガイドブックの地図 ☟
(色々書き込みしててゴメンナサイ。)
でも・・・。
歩いても歩いても、なんだかこんな感じになっちゃうし。
不安になって次にあった人に聞いてみようと、スマホを取り出し翻訳アプリを開いてスタンバイ。
ジョギングしてる人は申し訳ないし、イヤホンしながらウォーキングしている人大丈夫かな。。。なんてなかなか行動できずにいたら、やっと近所のお姉さん風の人が!
すかさず「現在地を教えて下さい」をロシア語にしてスマホの画面を見てもらいました。
日本の地図でも「今はここよ」と教えてくれて、「こっちに歩いて行けばアムール川やパルスホテルに行ける?」とめちゃくちゃな言葉で聞いたのにも関わらず、「ダー。アムール。パルスオーテル」と笑顔で答えてくれました。親切~(涙)
道、間違ってなかった~ということが自信がついて、歩くのも余裕が出てきました。
このあとアムール川に無事着いて、念願のロシア料理をいただきます(^^)/