朝の中村駅。
ホテルの駐車場の目の前だ。
鉄道好きにはたまらない、土佐くろしお鉄道の駅。
う〜、乗りたい。でもあと1日半のタイトな日程だもの。車に乗り込み今回はレンタカーで効率よく!と、言い聞かせながら出発〜。
まずは、ホテルでもらった四万十の地域クーポンでお買い物。
ホテルから信号2つぐらいの場所の四国最大級の物産センターへ。
サンリバー四万十物産館
四国最大級の物産館 直産市場 物産館サンリバー四万十 (sunriver-shimanto.com)
昨日、チェックインの時にいただいた。
実は中村第一ホテルは、全国旅行支援の第一弾と第二弾のちょうど間に予約したため、
楽天トラベルの全国旅行支援20%割引や、高知県の電子クーポンの対象にはならなかった。
(夕食付きのプランが目当てで予約したので、事前に了承済)
でも!
チェックイン時に「せっかくなので、せめて四万十市の地域クーポン使ってください」とメシアのようなホテルマン。
ふたりで6000円分のクーポン!
欲を出さない事って大事ね(^o^)
喜んで使わせていただきました!
翌々日、自宅に届いた四万十市地域クーポンの恩恵が、こちら。
買いましたね~
主婦はかつお節とか日常使うものをついつい・・・。(もっと、夢を持ちなさい!ハイっ)
でも、かつお節のプレミアムってなんだか一度味わってみたいじゃない⁇
「クーポンは四万十市にいる時に使わないとね」と、買い物に夢中になっていると、夫が「あんまり時間ないんだけどね」とチクッと一言。
よし、四万十川沿いに沈下橋めぐりに出発だ。
☆沈下橋とは・・・
増水時に水面下にしずんでしまうつくりになっている橋のこと。欄干(手すり)がなく普通の橋に比べて路面が低いため水面が近い。
最初に行ったのは、中村から一番近くの佐田沈下橋。
ここは、川の水が少なかった。
「これ、車で行きかう時どうするんだろうね?落っこっちゃったらシャレになんないよねぇ。」
と、看板をみながら話していると・・・
遠くから、軽トラが!
意外とすれ違いも大丈夫なのか?
というわけで、我々も。
ついに沈下橋デビュー?
佐田沈下橋を渡りました。
でもやっぱり・・・・
水があるところは怖かったです😢
時刻は9時45分ごろ。
キッチンカーカフェのお姉さんがオープンの準備をしていた。
四万十川沿いで珈琲なんて、素敵だ。
こちらは、少し昭和レトロなその名も「喫茶 川」。
そしてワゴンR は、まだまだ四万十川沿いを行く。
お次は、高瀬沈下橋。
おー、ここは川の水がきれいだぞ!
そりゃ、そこまで行きたくなるよね。
気持ちはわかるけど、私はこわくて行けません~(;'∀')
いやぁ、それにしても絶景だなー。
こんな静かな静かな四万十川を眺めていると、せわしい日常が吹っ飛んでいく。
昨日の今ごろは、三鷹駅のルノアール・・・と思うと、なんだか遠い日のことのように思える。
この場所も土曜だから夏は観光客で賑わうのだろうけど冬は誰もいない。
四万十川、さすがに透明度が高く川底がみえる。
魚とか泳いでいそうだった。
ドナウ川を彷彿させる、いい感じのカーブ♪
いま、これを書いていて思った。
1週間ずれていたら、大寒波で川面も凍っていたのかな。
もしかしたら今は四国でもこのへんは雪かもしれない。
本当に旅の景色って瞬間なんだなぁと。
もうひとつ最後の沈下橋を夫は楽しくてたまらない様子、私はおそるおそる渡って、(これが一番怖かった)
愛媛との県境、四国カルストを目指します。
ね、こわいでしょ?
えっ?こわくない?