一夜明け、今日の富士山は薄曇り。
午後から雨になるというので、早めに忍野八海行って早めに東京へ帰って来ようという計画に。
忍野八海。
言わずと知れたパワースポット。最近では外国人観光客に大人気である。
忍野ナビより引用
世界文化遺産「富士山」の構成資産のひとつ、「忍野八海(おしのはっかい)」は、富士山を水源とする「出口池」「お釜池」「底抜池(そこなしいけ)」「銚子池」「湧池(わくいけ)」「濁池(にごりいけ)」「鏡池」「菖蒲池」の8つの湧水池のこと。江戸時代には、富士山に入山する前に身を清めるために訪れる巡礼地であったといわれる。
八つの池なのだけれど、巡礼地にふさわしい八海と名付けられたということなのかな。
くわしくはこちらも ↓
駐車場は日の出茶屋が便利。帰りに600円お土産を買えば無料にしてくれる。
信玄餅とかちょこっとみやげでもいいもんね。
小道のわきには、魅力的な出店がたーくさん!
とくにおススメなのは、忍野名物。草もち。
おばちゃんが、丁寧に作って焼いている。
焼きたてを人数分買ったら、一個おまけしてくれた。
いやぁ、いいなあ日本の古き良きこの雰囲気。
池の水は透き通っていて、下まで見えます。
何故か心まで澄んでいく感じ。富士山マジックなのか?
鯉や橋が、また風情を盛り立ててくれるんですね。
この透明さ、伝わりますでしょうか?
そして富士山には帽子型の雲が。
この雲がかかると必ず雨が降るらしいです。
下手な天気予報より当たるんだとか。
お昼近くになると、ぞくぞくと団体のお客さんでにぎわってきました。
名残惜しいけれど、雨が降る前に帰ることにします。
ちなみに、お蕎麦屋さんで生そばを買うと、普通に一人分の試食をいただけるそうです。
面白いシステムだなぁ~。
世界遺産、名水百選、天然記念物。
みっつもそろった観光地。他にあるのかなー。
外国人にも人気のわけだよね。
お水が美味しい≒酒が美味い。
こんな図式がすぐ頭に浮かぶ私は、たぶんおやじ的思考なのでしょう。(笑)
で、やっぱり帰りにふじやまビールと日本酒買いました。
紅富士の湯に寄って温泉入って帰ります。
こんなバスにも巡り合いました。電車などで来る場合は便利そうですね。
行事のついでに寄ったところが、案外よかったっていうのは何か幸せを感じるものですね。まだまだ未知のいい風景に、出会えると思うと人生ワクワクする。
いやぁ、旅っていいものだなぁ。(パクリ?)