先月末、同級生である旅友と、
「来年は、久しぶりにハワイに行っちゃう~?」
なんていう雑談から、
楽しい50thアニバーサリー的ハワイ旅の計画が始まりました。
そうなるとやはり、年末年始のセールなど待っていられない私。
そんなせっかちな私に、いいタイミングで旅友から連絡が!
「いろいろ調べて気がついたんだけど、年末年始のセールは安いには安いけど、
10万以下の安いツアーって結局フライトかホテル、どちらかが未定っていうのがほとんどでしょ?
もう少し足して、好きなフライトと立地がいい好みのホテルが選ぶのってどう?ハワイも数回行ってることだし。」
おお!それって、ダイナミックパッケージ ってことね。
日程を決めてしまって、特別なことが無ければキャンセルしないっていう前提なら、ダイナミックパッケージも、ありじゃない?
最近ではダイナミックパッケージも、よりどりみどり。
航空会社ではANAの『旅作』、旅行会社ではJTBの『エアホ』をはじめ、各社盛んになってきていて、いい感じですよねー。
エクスペディアの『AIR+割』なんて、飛行機とホテル一緒に取れば、最大1泊分無料なんていうこともあるんだとか!
もちろん格安パッケージツアーもリーズナブルで、さくっとハワイに行くにはもってこいなんだけど、仕事を持っている主婦としては、まず、フライトは決まってたほうが調整しやすい。
そして現地での計画を立てるにも、あと「どんなホテルになるのかなー」という不安からも、ホテルも決まってたほうが、そりゃありがたい。
ハワイのパッケージツアーによくある説明会も、もうなくても大丈夫だし。
航空券とホテルを別々に予約するよりもお得だし、しかも旅行会社によっては独自のトロリーのサービスや送迎もつけられる。
いいかもね~。
よし。早速、まずはフライトから、検討していきましょう!
ふたりで確実に休めそうな2月の3泊5日の日程。
もと旅行会社お勤めの、ハワイ好き旅友のおすすめフライトは・・・。
はい! ハワイアン航空 ですよー。
ロコモコ、スパムむすび~♪ って機内食ばっかりの私と違って、
もと旅のプロが選んでくれたのは、
行きは 羽田発、帰りは成田着 という変わったフライト。
スケジュールは、
【行き】
ハワイアン航空 HAー856
羽田 ー ホノルル
23:55発 11:45着
【帰り】
ハワイアン航空 HAー821
ホノルル ー 成田
14:05発 19:00着 (翌日)
こんな具合です。
ハワイへ行くのに羽田の深夜便はとっても便利ですよね。
出発の日は休みを取らなくても間に合っちゃう!
でも、帰りのホノルルー羽田便。ほとんどが羽田に深夜着。
さて、どうやって帰ろうか。うー、明日も休みたい。
悩みは etc・・・
そんな悩みを、帰りを成田便にして解決するところが、さすが!
ホノルルー成田便は、もう少し早い時間。ハワイアン航空は19時着。
まだ帰る手段もたくさんある。これなら翌日出勤でもなんとか。
こういう組み合わせができるのも、ダイナミックパッケージの優れたところですね。
デメリットと言えば、まず車を空港駐車場に停めて旅行をお考えの方は難しい。
あとは、フライトを決めてオーダーするということで、変更や取消規定もきびしい。発券後は航空会社と旅行会社にキャンセル手数料を支払うことも普通です。
(ホテルは、キャンセルに関しては寛容ですね。)
行きは羽田から、帰りは成田へ。
私は考えたこともなかったフライトですが、
なんかお休みをうまく利用して賢く行って来れそう!
このあと、このフライトスケジュールにホテルをプラス。
リサーチしながら、各社のダイナミックパッケージを比較してみます♪
あ~こういう時間って楽しいなあ~(^^)/