年が明けて1ヶ月。気がつけば早くも2月になりました。
いよいよ後半に予定しているハワイ3泊5日の旅。
職場の仲間やお友達皆々より
「えっ、ハワイ??」「イメージじゃないよね・・」などと言われつつも、あと数週間だもん!
ちなみに、私のイメージはどんななのかしら?
マトリョーシカ体型だからロシアとかね。
ん~もう! マトリョーシカだってハワイに行きたいのよーー(笑)
すみません。マトリョーシカが、ぼやいたところで話を本題に・・。
まずハワイに行くということは、いま話題の・・アメリカに入国するということ。
久しぶりのアメリカ入国で、ESTAを申請しなければ!
でも旅行会社にお願いすると代行手数料が6千円前後、中には1万や2万請求する業者もあるんだって。
自分で申請すれば、わずか14ドル。
これは自分でやるっきゃないでしょ!
ESTAとは・・??
2009年1月から義務となったアメリカ(ハワイを含む)渡航の際に必要な電子渡航認証システムのこと。
冒頭でも書いたとおりESTAの申請は有料で、1名につき14ドル。
代行してもらうと、14ドル+代行料。
家族旅行の場合は全員分。
う~ん・・・。
航空券を発券していない乳幼児でもESTAは必要なので、けっこう面倒だし、旅費とは別に入国するだけでかなりの出費ですね。
今回は、お友達とふたりで行くので自分の分だけ申請すればいいのですが、
ただでさえ物価が高いハワイ。
少しでも節約するために、色々調べて自分で申請してみました。
少し前までサイトが英語だったのに、現在は日本語もあるから大丈夫!
申請の仕方は、たくさんの方がブログなどで説明して下さっているので、
自分で申請をしてみてわかったこと、驚いたことなど、
ESTAあれこれを書いておきたいと思います。
準備してよかったもの
・まずはなんといってもパスポート
・代金の支払方法はクレジットカードのみなのでMasterCard、VISA、American Express 、JCB、 Diners Clubのいずれかのカード。
・自分の住所や勤務先の住所を英語にしたものを用意しておくと、なおスムーズです。
気をつけなければいけないこと !
ESTAを自分で申請しようと思って、まずは「エスタ 申請」などと検索してみると、いやびっくり。
まず上部の広告サイトには、公式サイトを装った代行業者がわんさか~!
公式のWEBサイトは、この自由の女神のページですよ~。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e2s1
代行業者は、個人情報を入力したあと、
いちばん最後の支払の時に14$以上の金額(だいたい70$前後が多い)が提示されるようです。
さらに、そこで気がついたらまだ良いのです。
支払の時も金額が提示されず、クレジットの明細が届いてはじめて代行業者だとわかったり、いわゆる詐欺サイトに情報を盗まれてしまったする可能性もあるので厳重に注意が必要です。
最悪、情報を盗まれた上に、ESTAが申請されてないなんてことになったら、踏んだり蹴ったりですからね。
そっくりな画面で、実際に7000円ぐらいとられた学生さんからも国民生活センターに相談が来ているそうです。
エスタ公式サイトを確実に開くには、こちらは日本語のページなのですが、
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e2s1
こちらが、ホーム。
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
このURLの中の「gov」が アメリカ政府、いわゆるガバメント(government)のサイトだそうなので、不安な方はURLを確かめてからいくといいですよ。
あと私は今回、HISで行くので、旅行会社からのメール「ESTAを申請して下さい」的な文章中からも公式へ行けました。大手旅行会社のページからなら間違いないですもんね。
公式サイトでは、支払いの際きちんと14$と提示されました。
クレジットの明細も1,642円で無事あがってました。
はぁ~。ひと安心。
あと公式サイトからは申請完了メールは届かないのが正解なんだそうで。
メアドを入力したからてっきりメールが来るのかと、しばらく待ってたんですが。
少し時間を置いたら自分で、申請番号かパスポート情報を入力して確認するんです。
メールがくるのはESTAの有効期限が近づいた時、約2年後??だそうです。
無事、終わって一応印刷して旅行へ持っていきます。
持っていかなくてもパスポートNo.で管理されてるようなんですが、
「印刷することを推奨します」って書いてあるから念のため(^^)
頑張ったらできるものですねーって、自力でESTAを申請しただけで喜んでいるアラフィフおばちゃんでした(^^)/