先日、久しぶりに新聞を切り抜きました。
紙面の下の方によくある広告。
隠れタイル好きな私は見逃さなかった!!
『にっぽんのかわいいタイル 昭和レトロ・モザイクタイル篇』なんて、
私の好みにドンピシャだし、やっとこれにスポットがあたってくれたー!
って感じだったのです。
この表紙、みてみて~!
www.keibunsha-books.com 恵文社HPより一部引用
クッキーのように可愛らしい形、キャンディのように鮮やかで麗しい色彩、パズルのようなデザイン性に優れた組み合わせで、昭和の銭湯や映画館、煙草屋や家庭のお風呂場などを飾ったモザイクタイル。本書は、日本の昭和を彩り、いまなおわたしたちを惹きつけてやまないレトロなモザイクタイルの魅力を、豊富なビジュアルと丁寧な取材で紹介します。
眺めて楽しく、読み込んで街歩きにいそしみたい、タイル愛好家にとって保存版となる書籍です。特典としてミニタイルセットをお付けします。
特典のミニタイルセットも気になりますが、まず表紙の写真にやられました。
よく、レコードやCDのジャケ買いっていうけど、これは本のジャケ買いだな。
(って、これから買いに行くんだけど)
そして、この厚みも、そそられます。
さらに、冒頭の新聞の切り抜きの小さなスペースに、紹介されていた
6月4日にオープンしたばかりの多治見市モザイクタイルミュージアム。
昭和を彩ったモザイクタイルの、なんと8割が岐阜県の多治見市で作られていたんですって。ご存知でした??
公式サイトの、写真。
もう、たまんないっすわ。
タイルの昨日、今日、明日がここに。
タイルは、単調な壁や床を彩り、楽しい景色を創り出すことで、ひとやまちを元気にします。その魅力を知っていただくために、膨大なタイルのコレクションを基盤に、この地域で培われてきたタイルの情報や知識、技術を発信。さらに、訪れた方々がタイルの楽しさに触れ、タイルを介して交流して、モザイクタイルのように大きな新しい絵を描いていける、そんなミュージアムを目指します。
(ホームページより)
こんな文面も読んだら・・いますぐ多治見へ行きたいです!
タイルと言えば・・
私の旅先でのタイルフォトコレクション。
ナンバーワンはこれ。
バンコクのワットアルン。
そして、ベトナム・ハノイのホアンキエム湖畔のカフェ。
このテーブルも可愛かった。
国内では、5月に行った、西湖いやしの里根場の・・・。
この流し台。
これは、まさに昭和のモザイクタイルだったなー。
まだまだ、ポルトガルのアズレージョ、台湾の四四南村のトイレの流し etc・・・
ときめいた場所が他にもたくさんあった。
自分が、タイル好きだったことを今さら認識させてくれた。
まず、この本を早く買おう。
そして、夫に言って年末旅行は岐阜・多治見市に決まりだな~(^^)/
タイル好きな方、ぜひこの1冊とモザイクタイルミュージアムにぜひ♡