タンピン駅から、お迎えのバスでマラッカ中心街まで向かいます。
ツアーは、その日の状況で観光の順番や場所、ランチの時間が変更になるようです。
この日は12月30日。マレーシアも休日で国内から観光客も多いとのことでまずはポルトガル村を見学、そのあとすぐランチとなりました。
ポルトガル村入口
以前ポルトガルのリスボンを訪れた以来、あの独特な雰囲気のとりこになりました。そしてマラッカにポルトガル村があると聞き、勝手にマカオにあるような石畳や、アズレージョの街並みを想像していました。
・・・着いてみると、んっ?住宅街??
ガイドさんが私のココロを読み取ったかのように
「ポルトガル村といってもポルトガル人の子孫が暮らしている住宅街ですからね~」だって。
でも、すごいクリスマス仕様!
そのあと、マラッカ海峡沿いでトイレ休憩。
みんな各々撮影タイム。
ここにはポルトガル料理のレストランがあるらしい。
タコのリゾットとかいわし料理懐かしいな~。
・・・そして料理といえばマラッカでのおまちかねランチタイム!
マラッカ名物ニョニャ料理のレストラン、『オレ・ヤサン』
ガイドブックにもバッチリ載っている有名店。
でも、まだ食べるまでツアーにありがちなランチじゃないの?って思ってました。
ツアーの方と円卓だったのでお料理写真は遠慮しましたが、チャーハン、牛肉の炒め物、チリカンコン(空芯菜の炒め物)、エビの甘たれ煮etc・・
どれも美味しかったです。夫がマレーシア旅ではニョニャ料理がいちばん口に合ったって言ってました。
最後にかき氷のデザートもついてます♪
ランチの後、オランダ広場に向かう途中におみやげ屋さんへ寄り、バティックに包まれたなまこ石鹸を買いました。
そしていよいよあの赤い建物が見えてきました。
この・・・
WELCOME TO MELAKA
を、カメラにおさめたかったんです。
マラッカのシンボルであるオランダ広場。ついに来てしまいました。
感激もひとしおです(涙)
オランダ広場と言うだけあってお花がとてもカラフル。
噂のトライショー(人力車)もまだまだこれは地味なほう。
あとで、トライショー乗りますよ~
マラッカ観光、まずはオランダ建築の歴史博物館、スタダイスを見学。
中、写真OKですがガイドさんの説明に聞き入ってしまいまして・・・
戦争関連多いです。
ポルトガル、オランダ、イギリス、そして日本も。いろんな国が侵略したのですね。
セントポール教会までの高台の道、セントポールの丘の途中、マラッカ海峡や灯台がみえます。
セントポール教会。
ガイドさんのお話ではアジアで残っている教会では一番古いものだとか。
フランシスコザビエル像が近くにありました。
教会の中。1521年に建てられたというから・・・なんと400年前のもの??
400年前の建築と今の外の景色。
こちらは、サンチャゴ砦。
古い大砲も残っていました。
そしていよいよこの後、
トライショーにトライしよ~
(寒、ぶるぶるっ)