気がつけば、更新も1ヶ月以上していなかった・・・(>_<)
師走ということだけじゃなくバタバタと毎日が過ぎていて、歳を重ねるとこんな感じなのかなぁと何でも歳のせいにする。
そんな慌ただしい日々の中でも今年はある友人からの一言で、秋ごろから俄然『会いたい人には会おう』モードになった。
で、この方にも♪
この日は、なんと!
比較的最近知り合った旅女子が、その昔、私が初めてフリーでひとり旅をしたポルトガル・リスボンに年明け出発するという話を聞き、ただただ純粋に、
会いたい~!
と思ってしまい、お互いの日程をすり合わせてやっと実現したのでした。
(リスボンを旅する女子には勝手に親近感を感じる、しかも資料を持ってプレゼンしたいくらいの気持ちで心待ちにする面倒なおばさんは私です、ハイッ)
向かったのは渋谷・神泉。
一応、東京都民なのに、神泉駅は初訪。。。
渋谷の喧騒が嘘みたいな、一駅違いの静かな住宅街と異国のような坂道。
そんな神泉の駅から徒歩3分、彼女が予約してくれたのはこの日にピッタリのお店、
ポルトガル料理
『マヌエル・コジーニャ・ポルトゲーザ渋谷店』
ポルトガル料理をいただきながら、もうすぐリスボンへ出発する旅女子とリスボン愛を語る。
コロナ渦を乗り切って。
もう最高のシチュエーションだ!・・・
嬉しすぎて涙が出ます😢
お店の外観が独特な色合いで、素敵ですね~。
11時半開店と同時にお店に入りました。
やっとこの日が来た!という嬉しい気持ちで舞い上がってしまったのと、12時ぐらいには満席になってしまい店内のフォトが残っておらず。
でも、この素敵な雰囲気をお伝えしたい!ので、
マヌエル渋谷 (マヌエルシブヤ) - 渋谷/ポルトガル料理 [一休.comレストラン] (ikyu.com)
より、お借りしました<(_ _)>
いやぁ、テンション上がります。
予約はすべて彼女にお任せしちゃいましたが、2,500円の週末のブランチコースは、お手頃で、しかもポルトガルの定番料理がいただけてとても良かった(*^^*)
・スープ
・パン
・前菜
・メインディッシュ
・デザート
・ドリンク
メインとデザート、ドリンクが選べます。
どれも懐かしく、まるでリスボンのレストランにいる気分♪
前菜はふたりで取り分けて。
ポルトガルに限らずひとり旅中の食事の話や、エアー、ホテル、現地での移動手段の話。自分で身をもって体験していることだからお互い手に取るようにわかるのがとても心地よい。
セルべージャ(ビール)や、ヴィーニョ(ワイン)がすすんじゃうよ~。
(・・・・って、昼間から?そりゃ飲むよね、最高の休日だもの)
メインは、タコのリゾットにした。
バカリャウ(干しダラ)のグラタンも魅力的だったな。
ポルトガルは海の幸が豊富なので、タコやタラの他にもイワシやマグロなどがお料理に出てくる。
エスニック料理のような独特のくせもなく、日本人の口にもとても合うと思う。
デザートは、洋梨のコンポートにエスプレッソを。
確か、コーヒーはビッカって言うんじゃなかったかな・・・
消えかかった記憶がよみがえってきた。
彼女とは旅の話でだけでなく、
なんと昔好きだったバンドや、はまった韓ドラ、映画、読んだ本にも共通していることがいっぱいで話が尽きない。
この歳になって、そういうアンテナで話ができることってあまりないからほんとありがたいし、あれ?昔から友だちだったかも?と錯覚をおこすほど。
実は、コースの2時間では話し足りなく(女子のランチあるあるですが・・・)肝心な私のポルトガル・プレゼンもまだまだしたいので、渋谷方面へ移動し若かりし頃よく行ったカラオケ館へ。
唄を歌わず(!)2時間半、誰にも気兼ねなくポルトガル・プレゼン~(*´∀`)
楽しいな~♪
このリスボン手作りガイドブックもお見せできたし。
そして・・・・
一生懸命ポルトガル愛を熱弁していたら、やっぱりもう一度行きたくなりました!
絶対こうなると思っていたけど。
またあの場所に、いつか行こう。
彼女のおかげで、楽しみな夢がひとつ増えました。
オブリガーダ♪