旅ゆけば~よろずな diary~

旅の記録と日々のあれこれを綴った日記です。

【道央・道東ぐるり旅②】美瑛白金「青い池」と、畑の中の一軒家「小ちゃなお宿草こんぺい草」へ。

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富良野から北上して美瑛に入った。

相変わらず、雲は低くラベンダーも皆無😢

 

 


今夜の宿には到着18時半と連絡してあって少し時間がありそうなので、念願の青い池に寄ってもらうことに。やったー!

 

 

美瑛白金「青い池」とは・・・。

元々は十勝岳の噴火による泥流災害を防ぐために工事をしていた時に偶然水が溜まってできた人工の池。

アルミニウムや硫黄、石灰成分と美瑛川の水が掛け合わさってコロイドという細かい粒子が太陽光によって錯乱し神秘的な青さに変化するという。

 

 

Macのパソコン壁紙に採用されたことで世界的に知られることになり、国内外から多くの観光客が訪れる絶景スポットとして人気なんだって。


壁紙、

納得ですーーーーーーっ!

 

 


国内外の大人気スポットなので外国人観光客も多いらしく、昼間は駐車場にも入れないほどあふれんばかりの人なんだそうです。

 

早朝や夕方、人が少ない時に来れるのは、もしかしたら美瑛宿泊者の特権?

と、少々気持も上がってきました(^o^)

 

ちなみに我々が駐車場に入ったのは17時半。

この時間の駐車場は、こんな感じ。⇩

(有料500円なり。)


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太陽が出ているときのほうがくっきり青いらしいので、きっと朝のほうがもっときれいだったかも・・。


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それでも、じゅうぶんに青く、うっとりしてしまった・・・

訪れて、よかったです♡


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ここ、青い池から本日のお宿までは車で20分ほど。(すでにリサーチ済)

余裕だねーなんて、お宿の場所をナビに入れようとハタと気づいた。

住所の番地(数字の部分)がないのです。無番地ってやつですね・・・・

 

スマホのナビでお宿の名前を入れて再検索 →→→ あった!

けっこうなスピードで日が暮れてきて、すぐに真っ暗になったので少々焦りました(汗)

 

今夜の美瑛の宿。畑の中の一軒家。

「小ちゃなお宿 こんぺい草」

 

周りが暗すぎるので…

翌朝あらためて撮影。

 


我々熟年夫婦?には、可愛すぎるハロウィン仕様🎃

 

 

お家の中も、極めていらっしゃいます。

 


江戸時代の古材を本州から80本フェリーで運んだそうです。全室、その古材を使用されていると伺いました。

 

 

おそらく、5室しかないんでは?

その日は我々と、日本人ご夫婦、韓国人ご家族、台湾のご夫婦の4組でした。

小さなお宿だけど、とてもグローバル。

こういうドミトリー的な宿、大好き。

 

何故このお宿を選んだかというと、

なんといってもお食事が家庭的でしかもリーズナブルだった。

大人気の富良野・美瑛エリアで、1泊2食付き一人7800円。

 

クチコミもとても良い。

 

お食事はダイニングで他のお部屋の方と一緒にいただきます。


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地元で採れた野菜やお肉を使った家庭料理の夕食。

きのこのグラタンや肉豆腐、人参きゅうりのサラダ、どれをとっても美味しかったです。


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1年ぶりのサッポロクラシック。


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ネクスト、ふらのワイン~♪


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朝は、とろみのあるスープ付き。

優しさが溢れてます。


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カップはオーナーが全国旅して集めたものだそうで、出してくれたカップがわたし好み!

コーヒーも旭川のこだわりコーヒー屋さんの豆のようで、美味しかった。


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あとこれは余談ですが、

ペンションのようなお宿なので、期待していなかったお風呂。

時間で貸し切りなので制限があるけれど、

夫が先に入って「意外や意外。岩風呂ですごくよかったよ」と満足げに部屋に帰ってきた。


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洗面やトイレは共同なのと、廊下とか狭く普通のお家に5組が泊っている感じなので、多少窮屈さは否めませんが、北海道1泊目、温かいおもてなしにズキュンとやられました(*^^)v

 

 


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翌朝7℃。

北海道の洗礼を受けながらもっと北へ向かって出発します!