タイトルからだじゃれで、ゴメンナサイ。
でも真面目に5月2日、栃木、足尾銅山へ行ってきたんです。
ゴールデンウィークに銅山って、どうよーって思って、このタイトルは素直な私の気持ちなのです。
だってね、いきなり出口からはじまっちゃいますが、
『銅もありがとう。また銅ぞ』
こんなベタなギャグが普通に看板になっちゃう足尾銅山。
どう(銅)なることやら・・・ ハイハイ、んーしつこいぞ!
ところで当ブログでもたびたび登場するアラ還の夫。
実は町の歴史、村の歴史、そして・・・ダム、炭坑、鉱山の類が大好き人間でして。
いま読んでいる本は「秩父鉱山」という本・・・
ちらっと、見せてもらいましたが、
うーん。
何がオモシロイか、全くわからん・・・
そういうのに興味がない私は
「足尾銅山って、何があるの?」
って、感じ。教科書に公害のことで触れたかな程度。
でも「時間が合えば足尾駅でわたらせ渓谷鉄道にも乗れるし、銅山にトロッコ列車で入るんだよ~」って。
鉄道?トロッコーーー?
それなら、いくいく!
そんな感じで、決まりました。
前日から宇都宮へ1泊し、足尾を目指します。
まだまだ、関東でもとおっていない道たくさんありますね。
途中の道路沿いに趣きのある集落にめぐりあえました。
「発光路」
紅葉の季節じゃないのに。赤と緑がきれい。
四つ葉を探したくなるクローバー。
途中の山道は、こんな急カーブ。
こんな時ばかりは運転好きな夫を尊敬します。
でも若い頃、どんだけ走っていたんだ・・・疑惑もあり。
そんなこんなで、ようやく足尾へ。
わたらせ渓谷鉄道、足尾駅。
私好みの、レトロ感あふれる駅舎です。
ここから、足尾銅山の入口の通洞駅まで、わたらせ渓谷鉄道に一駅でも乗ってみたかったのですが、ちょうど行ってしまったばかり。
次は1時間以上来ないようで。
でも、ホームに普通に入れるし、いい写真たくさん撮れました。
いまは、使っていない車両も置いてあります。
わたらせ渓谷鉄道は、乗れなかったけれど私はこの素敵な景色に大満足。
駅舎の中で、パンフレットをいただきました。
これも、いただいたんですが・・・。
「足尾歴史館」
5月2日は月曜日で休館でした。夫はガラス窓から中の様子をのぞいてまるで小学生の子供のように、とっても残念がっていました。そんなに、入りたかったんだね。
いよいよこのあと、私にはあんまりよくわからないこの旅メインの足尾銅山へ向かいます。
夫と同じような趣味嗜好の鉱山好きの方、②も必見ですよ~