しまなみ海道から高知方面へドライブの旅は続きます・・・(^^)/
るるぶで事前調査してちょっと気になっていた古き良き日本の街並みに惹かれて、内子(うちこ)というマチへやってきました。
皆さん内子町、ご存じでしたでしょうか?
松山のほうから国道56号線で内子町へ入ると、街並駐車場があります。(有料300円)そこは、バス15台車66台入るみたいなので、けっこうな観光地らしいですよ。
駐車場で、『うちこ まち歩きマップ』と、パンフレットをもらいました。
あ、パンフレット『内子紀行』には、二次元バーコードや、世界の国旗が書いてありますよ~、やっぱりけっこうグローバルな観光地なのかも。
さあ、白壁の街並みを歩いてみましょう。
着いたのが4時近かったので、人も少なく・・・。
日が陰っちゃって、写真がうまく撮れません。
これは、きれいに撮れた方かな~。
おっと、この自転車のおうちいい雰囲気ですね~。
そして、こんな感じも大好きです。
ここで、羽田で出し忘れた懸賞ハガキ出しました。(笑)
電話ボックスがあるのも珍しいけど、さらにこんなおしゃれ。
時々、生活感があるおうちや、お店になっているところがあって、内子ならではの和紙の民芸品や、今治タオル専門店もありました。
その中で、私が気に入ってしまったアーティスティックなお店。
金魚もアート。
気に入ってしまった、多肉植物の寄せ植え。2千円也。四国から持ち帰ることを考えたらあきらめてしまった。
お店に入るとスイッチが入ってしまいそうな私を横目に、夫が「これから高知まで行かなきゃいけないんだからね。」と促され・・・
日が落ちる前に、素敵な風景をカメラに収めました。
白壁だけじゃなく、木造や黄色い壁のおうちも。
そういう夫も、建築業界なのでこういうのも興味深々なのですがね。
散策のメイン通りから伸びている小道も、ちょっと興味をそそられましたがそろそろタイムアウトな雰囲気なので、小道はカメラに収めてまた駐車場方面へ戻りました。
内子・・・。
愛媛県は松山や道後温泉がメジャーなので、なかなかここまで足を延ばすのは大変かと思いますが、内子盆地の高台にあり江戸末からの淡い黄色と白漆喰の美しい街並みは、今と昔をゆったりとした時間でつなげてくれる素敵な街でした。
いつまでも居たくなってしまい、もう少し早い時間に訪れたかったです。
外国の方も、ぽつりぽつりいらっしゃいましたが、きっと日本らしさをたくさん感じてくれたのではないでしょうか・・。
愛媛から高知に移動の際はぜひ立ち寄ってみて下さいね(^^)/