※映画ドットコムより借用しました
お正月の雰囲気も消えつつある昨日。
お仕事のピークが落ち着いて平日のお休みが取れたので、もうすぐ切れそうなファンデーションを買いにイオンへ。
お目当てのDHCのショップでお買い物をしたあと、本屋さんにでも行こうかな~とぶらぶらしていたら・・・
映画館の前で見つけてしまった。
公開以来、気になっていた。
時間があったら観よう観ようと思って年も明けてしまった。
お正月にクイーン大好き47歳・亥年年男の弟が
「ねえちゃん、絶対観たほうがいい!泣いた。感動した。」
としきりに言っていて、ますます募る思い。
15時10分からか・・・・
観終わってそのままイオンで買い物しても夕飯の時間に間に合う。
これは、神様からの時間??(なんの神様かはわからないが)
よし、観よう!
1日経ってもまだハイトーンボイスと泣きのギターが自分のなかでリフレインする。
何から書けばよいのか・・・。
とにかく、簡単には言えないけど、
良かった。
ラストシーンで、思わず涙した。
まず、主演のラミ・マレックさんは何者??
何故、あんなにフレディが憑依したように演じれるの?
ブライアンも激似だったけど・・・
最後のライブエイドのライブシーンなんて、当時をパーフェクトに再現、あっぱれの演技だと思った。
わたしは弟と違って、特にクイーンびいきでもなくあの時代の音楽全般に普通にかかわってきた人間だけれど、クイーンのような凝ったサウンドというか変拍子やらオペラのようなハモは、すごく好き。
あと、知っている曲がこんなふうにできたんだ!っていうアイデアや描いたイメージからレコーディングまでの雰囲気を見るのはけっこう好きだから、なおさら面白かった。
昔、BSの出だしの頃やってたザ・レコーディングという番組とか、昨年はやらなかったけど小田さんのクリスマスの約束とか、作っていくプロセスをカメラで追っていくフェチ(笑)
ビートルズの映画でも、そういうのあったかな?
なので、足踏みをして手をクラップするシーンとか、ガリレオ~ガリレオ~のシーンとか(観た方しかわからないですね・・)ぞくぞくして鳥肌ものだった。
それと、単なるロックバンドのドキュメンタリーと違うのは、人種差別やセクシュアリティの問題、スターであるがゆえの孤独感など・・・
さまざまなメッセージ織り込まれている映画だと思った。
91年11月24日。フレディーマーキュリーが天に召された。
いま50代の私も、20代なかばだったんだなぁ。
自分もこの映画の中のクイーンのメンバーのように、若さゆえ葛藤して切磋琢磨してここまできたのだよね。
あの日の自分に、あの日のあいつに。
この映画で感じた熱いものを届けたくなってしまいそう。
そして、年齢にこだわらずやりたいことや行きたいところがあるうちは躊躇せず何でもやってみよう!どこでも行ってみよう!という気持ちになった。
2019年、年頭にボヘミアン・ラプソディー、観て良かったです。
(まだ、やってますよーー!)
どこかのエアーでフライト中に観られたら最高だなぁ♥