夏、到来ですね。
我が家では数年前からこの時期になると準備するものがあります。
それは、『ダニ捕りシート』
今年もネットでポチっと、ネコポスで届きました。
数年前の夏の終わりのころ。
夫が原因不明の咳に悩まされ、それも布団に入るとさらにひどくなる。
２ヶ所の病院へ行っても止まらず、それが２～３週間続いて、私も何もできない不安と睡眠不足、共倒れ寸前のところで、なんと玉ねぎに救われたという嘘のようなホントの話がありました。
その時、私は私で皮膚が痒かったりして。
そのふたりの症状と時期から、もしかしてダニが原因かも？？と、
ダニ対策を真剣に考えたあの夏・・・。
布団をドライクリーニングしたり、畳やカーペットにドライヤーの熱をあてたり。（コレけっこうたいへんだった）
でも・・・。
いくら熱で殺しても、アレルギーの人は死骸や糞がダメなんだよな・・ってことに気がつき、掃除機で吸ったりもしました。
当時すごい売り出してたレイコップを買おうか・・と思った時に、実家で会った義妹からビックリな一言が。
「お姉ちゃん、ダニにはダニホテルですよ～。けっこう効果あるから試してみて下さいね～」
ダニホテル？？？
すごい気持ち悪いネーミングだなーと思いましたが(笑)
調べてみると、ダニホテルというのは、どうやら各社から発売されているダニ捕りシートというものの一部メーカーの商品名らしいです。
ダニ捕りシート、だいたいどのメーカーも使用期間ワンシーズン３カ月で、
１０枚セットが２，５００円～３，０００円。
それくらいだったらダメ元で買ってみようと。
こんな感じのタオル地シートを、カーペットの下や布団とマットレスの間などに置くだけでいいんですって。
早速届いたのをビニールから出すとココナツ系、コパトーンの香りがします。若い頃、海に行った時の懐かしい香りね。
この匂い、ダニが好きなの？？
仕組みは簡単にいうと、ダニ用の「ゴキブリホイホイ」といった感じ。
ダニは湿気と食べこぼしが大好きのようで、シート内部に粘着誘引剤が入っていて、シートを布団の下や押入れに入れておくと、ダニが集まってきて、粘着剤で捕獲という構造のようです。
だから捕獲したダニの死骸やフンが飛散しづらくなるんですって。
サイズも様々ですが、一般的には畳１枚程度の範囲に１枚を使用となっているものが多いみたいです。
コレが劇的に効いているかどうかはわかりませんが、それ以来夫が咳に悩まされることも、私が皮膚がムズムズすることもなくなりました。
我が家の場合、カーペットと、布団の下、たたみの上に３ヶ月放置。
冬になったら、使い終わったものを燃えるごみに捨てるという毎年のパターンです。
こんなシールも付いていますが使わなくてもいいかな。
置くだけなので、ほんとに簡単。
夏はただでさえ熱帯夜とかで睡眠不足になりがち。ダニに悩まされイライラするのは色々な面で本当に良くないですよね。
私が毎年買っているダニ捕りシート。
お困りの方は、ぜひ一度試してみて下さいね(^^)/
