2012年の年末、恒例の夫婦旅でタイ・バンコクへ行ったときに、どうせならクルーズでアユタヤへ行きたいと思い、オプショナルツアーを調べてみました。
すると・・・たぶん夕暮れ時のクルーズが人気なのか、復路クルーズのツアーはたくさん出てきました。でも往路がクルーズってあまり見つからず、結局少し値段は高いのですがJTBマイバスツアーのコチラのツアーに決めました。
☆JTBマイバス
世界遺産アユタヤの旅とチャオプラヤ川クルーズ
旅行記行ってみましょ!
ホテルからバスでリバーシティまで
マイバスのツアーは全部で5か所くらいだったか、決められたホテルに集合します。
私たちはレンブラントホテルに泊ってましたので、朝インペリアルクィーンズホテルまでゆっくり歩いて12~13分。
JTBの真っ赤なバスと、真っ赤なポロシャツを着たガイドさんが待っていてくれたので、すぐわかってホッとしました。
まずは、リバーシティの船着き場まで。
さすがに年末、同じツアーの方たくさんいました。
リバーシティにはクリスマスツリー。
真夏にへんな感じ。でも、タイの人は普通なんですもんね。
リバーシティでひたすら船を待つ…。
対岸にミレニアムヒルトンが見えます。
ガイドさんよりクルーズ船に乗るのにきっぷ代わりのステッカーをもらいました。
やっとクルーズ船到着しました~。
けっこう待ちました・・・(^^;
さあ乗船します(^^)/
運転席はなんだか本格的。
船ってなんか冒険心がわくんだよな~。アラフィフおばちゃんでもね(^^)/
今日は、HISのツアーの方と一緒みたいです。
HISが1階席、私たちは2階に案内されました。
乗船してすぐにクッキー、紅茶、コーヒーのサービスがありブッフェ台からフリーでいただけました。
デッキには自由に出入りできますので、まずは船の先頭へ。
やはり朝のうちは風が気持ちいいです。
そうこうしていると・・・
恋い焦がれたワットアルンが遠くに見えてきました!
船内では日本語の観光案内もありますが、デッキにいるとあまり聞こえません。ワットアルン、やはり美しいですね。
そして・・・
こちらはちょっとコワい噂のシリラート病院。
人体実験をしている病院だとか。
そしてチャオプラヤー川沿いの水上ハウス。
どんな毎日なんだろう。
クルーズしながらそんなことをボーっと考えている、こんな時間もいいですね。
そんな感じでボーっとしていたら、10時半ごろもうブッフェの準備が出来ましたとガイドさん。
ランチブッフェは・・・
う~ん・・・いたって普通です。
年末なので仕方ないですが、人数多すぎて料理を取るにも狭いところを列に並ばないと料理にありつけません。
テーブルも初対面の方と窮屈に食べるので、あんまり落ち着いて食べられなかったです~。
食事を終えて、同じような景色にだんだん飽きてきたころ、シンハ-ビールの工場が!
巨大シンハーを撮影しにまたデッキへ。
そして12時少し前に船着き場へ到着~。
えっ?ココ?
っていう、何気ない船着き場で驚きました。
クルーズは楽しめましたが、ちょっと長かったかな。
復路がクルーズのツアーはきっと夕陽が沈むころがバンコク市内で、それはそれでまたいい雰囲気なのかもしれないけど・・・午前中のチャオプラヤー川も風が気持ち良くて良かったですよ(^^)/
これからバンコクへ行かれる方のお役に立てれば幸いです。
このあとは、船をおりて観光です!