写真は、春の犬山城。
HPより借用しました。
国宝犬山城 HPより引用
国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に建てられ、天守は現存する日本最古の様式です。木曽川のほとりの小高い山の上に建てられた天守閣からの眺めはまさに絶景。周辺には犬山城下町の古い町並みや、多くの観光施設があります。
せっかく岐阜から愛知へ入り到着したのですが
・・やっぱり年末は休みだったんです。
HPにも書いてありました。定休日12月29日~12月31日って。
でも、よかったこともあります。
第一駐車場、停め放題でした! 笑
東京からせっかく来たのだから、どこまで近づけるか行ってみることにします。
ここで意地でも写真撮らないとね・・
坂をどんどん歩いていきます。
人は誰もいないけど・・。
このあと石段を少し上ったところで、拝観料をお納めする窓口があり、そこでストップでした。
そこからのショット。
その代わりに、これ撮りました。
昔の人って、これをどうやって運んでここに積んで・・。
って、お城に行くたびに尊敬します。
こちらは私の趣味。レトロなベンチ。
配色がいいですね。
お正月の準備も、完了してました!
夫も「ここまで来たら日本最古の天主閣、見たかったけどなぁ」と悲しい顔。
なので、
「城下町は、若者に人気のデートスポットなんだって!少し歩いてみようよ。」
と無理やり連れ出しました。
お城からまっすぐ大通りを歩きます。
途中から道が狭くなって、こんな古き良き日本の風景が!
とんぼ玉、お団子や五平餅が売っていたり・・
レトロな喫茶店も。
おもしろかったのは、さっきまで車で聴いていたFM局がここから飛ばしてたこと。ガラス越しにDJさんが見えました。
夫、だんだん元気になってきて、
「おー、渋谷のスペイン坂スタジオみたい!行ったことないけど。 」
たしかに、若いカップルや女子たち、楽しいかも!
熟年カップルにはこちら。
メインの通りから、1本路地を入ってみます。
このお店もいい味出してますね。
小学校の囲いだって瓦と白壁なんだから、さすが!
メインの通りじゃない場所でも、こんな案内がところどころにあります。
少し遠くまで歩いてきちゃって迷っても大丈夫。
この案内地図のおかげで犬山城まで戻らずに、車を停めたキャッスルパークまでの近道がわかり、ありがたかったです。
残念ながらお城には入ることができなかったけれど、城下町や路地裏をふらっと街歩きするのも、なかなか楽しいですね。
夫も歴史の勉強し直さなくっちゃと申しておりました。
早朝家を出発したけれど、そろそろ日が暮れそうだ。
その前にもうひとつ今日中に次の場所へ向かわなければ。
お次のミッションは私のリクエストで明治村の16時からのライトアップ。
イルミネーションも期待できそうな「きらめき明治村」へ向かいます(^^)/