路面電車を降りてから多少不安になりながらもアムール川やパルスホテルに向かって歩き、途中、親切なロシアのご婦人に道があっているかを確認して、ちょっと元気になって歩いていたらアムール川見えてきました。
ああ良かった~。
夕食にはまだ早いし、遊覧船発見したので、ちょっと黄昏れてみるか(笑)
ロシア料理のレストラン『ルースキー』
昨日はスーパーのお惣菜が夕食になってしまったので、今日は絶対ロシア料理たべるぞ~!と、事前にリサーチしておいたパルスホテルに近い、日本人にはかなりポピュラーなルースキーに。
ルースキー到着。
行った方のブログで写真を見ていたので、オバサン大興奮しちゃいました!
ガイドのダリアさんがたしか地下って言ってたっけ。
ひとり旅って、こういう時私、いちいちドキドキします...
でも勇気出して地下行ってみます!
冬、寒いからなのか、ここのドアも重厚な作りでした。
入るとスタッフが山小屋風の部屋に案内してくれました。
遠くに日本人のグループが2組いるだけだったので、なんか日本語が聞こえてきて安心。
そしてメニューとサービスの食前酒?
英語メニューをくれたけど、実はリサーチしたときに食べたいものを決めてきていました。
ここはカッコよく
「ローカルビア、ボルシュ...&ブレッド、&チキンカトゥレトゥ。ザッツオール!」
奇跡。通じた(^O^)/
私「ローカルビアー?」
お姉さん「アハーン」
私「ボルシュ?」
お姉さん「オー、ボルシュOK。」
(わかっていただけます??)
旅のこんな会話が、自己満足にひたれて嬉しいのです。
ただ、ビールのサイズと、パンは黒・白どっち?みたいなことを聞かれてビールはハーフ、パンは黒にしました。
来ましたよ~。ボルシュ(ボルシチ)
パン、「黒パンがなくなっちゃって半分白でごめんなさいね」らしきことを言ってました(たぶんね)
本場のボルシチ、美味しいですね~(^^♪
こちらは、カツレツ。
切るとバターがジュワ~。
シチューみたいなタレにつけて食べると美味しかったです。
お会計の時に、お姉さんに写真お願いしちゃいました。
他のスタッフに「写真だって~」と照れながらオッケーしてくれました。
全部で1,050ルーブル。(2,000円ほどでしょうか)
1,100ルーブルお渡しして返ってきたお釣り、50ルーブルだけでしたが写真のお姉さんに「フォター、スパシーバ」と言ってテーブルに置いたら、またまた照れながら「オー、スパシーバ、スパシーバ」と言ってくれました。
可愛い、そしてあたたかい方でしたね...
ハバロフスクでのいい思い出ができました。
帰りは、まだ少しお散歩できそうだったので、またアムール川へ。
明日はもう帰国かなので、この景色も見納め。
明日は、またS7航空に乗って東京へ
最終回もよろしくお願いします!