世界への旅が大好きな皆さん。
外国に行くきっかけになった本ってあるでしょうか?
そして、旅に行けないあいだの時間、何回も何回もくりかえし読んでしまうようなココロときめく1冊、きっとありますよね。
今日はお部屋でコーヒーでも入れて・・ひたすら読書タイム。
今日は、私の部屋に転がっている、おススメの【旅に行きたくなる文庫本】公開しちゃいます!
たかのてるこ 『ガンジス河でバタフライ』 他4冊
まずは、旅人たかのてるこさんの著書。
私よりも若干お歳は若いのですが、私の憧れ的トラベラーでもあります。
大好きで、ハードカバーと文庫本をたくさん所有しておりますが、この文庫本5冊は旅先にも持っていったり、お部屋でも、はたまた病院の待ち時間にも・・・(笑)
たかのてるこさんは、あの「日本語イングリッシュ」で、世界中の人とすぐ仲良しになってしまうところに共感してしまいます。
まだ、お読みでない方は、まずは1番左の
『ガンジス河でバタフライ』からぜひ。
読み始めてすぐに胸が高鳴るほど旅に出たくなっちゃいますよ(^^♪
沢木耕太郎 『深夜特急シリーズ 1巻~6巻』
お次は、こちらも元祖トラベラー、沢木耕太郎の
『深夜特急シリーズ1~6』
旅人のバイブル的存在ですもんね。ご存知のかたも多いと思います。
何がいいって、この表紙のデザインが、素敵ですね。
個人的には、4巻のシルクロード が好き♡
実は沢木さんの本、深夜特急のシリーズ以外、読んだことがないという・・・。
これは、旅に行きたくなるというよりも旅に行った気分になっちゃう本ですね。
中谷美紀 『インド旅行記1 北インド編』
ご存じ、女優の中谷美紀さん。恥ずかしながら旅の本を書いてることを最近知りました。BSで旅のドキュメント番組は観たことがあったのですが・・。
自分探しの旅にインドに行くといいますが、インド未体験の私は、中谷さんがチューブわさびで消毒したり、腹痛に苦しんだりしながら旅を続けているのを、ただただ、たくましいと思って読んでいます。
私にとって、いま読んでる現在進行形の1冊。
近くて遠いシベリアで 藤田明彦
もともと、ロシアに憧れを抱いたのは、五木寛之さんの本を読みまくっていた影響なのですが、実際に極東ロシア・ハバロフスクへ行こうと思ったときに具体的な情報に触れた本がこちらの1冊でした。
藤田明彦さん、公務員を26年、その生活をさらりと捨ててロシア・ハバロフスクでの生活へ・・といういわゆる世間的には変わった人。
でも私にとっては面白い人(笑)
この本を手にしてから実際ハバロフスクへ訪れるまで3年くらいかかりましたが、かなり背中を押された1冊です。
で、実際にハバロフスク行ってきました!
こんなに小さい文庫本だけど、
みなさんも、自分だけの旅へ・・こんな読書タイムもたまには良いかも~。