旅ゆけば~よろずな diary~

旅の記録と日々のあれこれを綴った日記です。

忘れられない、初ひとり旅の計画とハプニング①・・・のお話。

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旅好きのみなさん、はじめてのひとり旅に選んだ国や街はどこでしょう?

 

また、これからひとり旅をお考えの方は、最初にどこに行ってみたいですか?

 

私は、映画「リスボン物語」の1シーン、ファドという音楽を女性が唄うところがあるのですが・・。

そのファドを生で体験したい!

 

それだけの理由で、無謀にもポルトガルのリスボンをはじめてのひとり旅に選んでしまいました。

 

そして、年末年始の休暇を利用して半年前から綿密に計画したのですが、なにしろリスボンは直行便がない(+_+)

 

しかも・・・。

 

年末年始のツアーは、高くて手が出ないので、

こうなったら自分で航空券、ホテルを手配しようと決めました。

 

当時はノウハウがなく、ひとまずエイビーロード経由で旅人舎という旅行会社から、リスボン行きの格安航空券を購入。

旅人舎さん、あの時はチェックインの仕方まで聞いてしまい、今思うと恥ずかしいです・・。

 

ちなみにこの格安航空券、KLMオランダ航空だったのですが、安いには訳があって、アムステルダムで乗り継ぎに5時間つぶしました。

今だったら、そのへんもよく考えて買うと思うのですがね。

 

ホテルは、JTB経由のトルノス(現在JTBは、エクスペディアと提携)で4泊同じホテルにしました。

 

これも、色々調べました・・。

だって、「バウチャーを持って現地に行っても、予約が入っていなかった」とか、そういう話を聞くと、はじめての女性ひとり旅だもの、慎重になりますよね。

JTBだったら大手だから大丈夫だろうなんて、結局そこに落ち着いたわけなんです。

今だったら、1泊だけ予約して、あとは現地で・・・とか、2泊ずつ違うホテルに泊まってみるとか、もう少し楽しんじゃうのに(^^)

 

問題は、空港からの送迎。

 

KLMオランダ航空の格安航空券、到着も深夜なんです。

初めて降りたつリスボンの空港。

深夜に女性ひとりでタクシーも不安なので、いまはなくなってしまった、オクトパストラベルという旅行会社に、送迎をお願いしました。

 

ここで、倍の値段の日本語ガイド付きにすれば良かったのですが、少しでも安く・・と、現地語ドライバーのみにしたのが、あとでハプニングのもとに。

 

行きは、私の名前が書いてあるボードを持ったドライバーさんがいてホッとしました。

一人で深夜のリスボン空港におりて、あの自分の名前を見つけた時の嬉しさは、今でも忘れられません。

大げさではなくちょっぴり涙が出ました。

  

しかも、お互いカタコト英語でコミュニケーションできたので、

「ドアトゥードアで、25時間かかりました!」「オー、ロングロングタイム!」

なんていう会話ができ、なんかいい旅の予感も♪

 

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実際、ポルトガル・リスボンの街は本当に人が優しくあたたかい、のんびりした時間が流れている街でした。

 

自力で路面電車や、ケーブルカーに乗り、バイロアルト地区のファドハウスで体験したファドは格別でしたね。

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でも・・(*^_^*)

旅の最後の最後に、のんびりしすぎ~の、ちょっとしたハプニングが・・・。

 

そのお話は、また明日ゆっくり書いていこうと思います。

私ものんびりしてますね。ごめんなさい(._.)