2011年、年末年始に夫婦二人でマレーシアのクアラルンプールへ旅行したときに、まだオープンして1年ちょっとだったのでガイドブックにも載っていない、『パークロイヤルサービススイート』に宿泊しました。
お部屋がすごい。
クアラルンプールには、アパートメントタイプ(コンドミニアム)のホテルが多いのは聞いていたんですが、JTBのSALEツアーであてがわれたホテルがこのホテルでした(意外!)
さすがに大手JTBさん。
エレベーターもカードキーを通さないと止まらない高層階に通されました(ラッキー♪)
お部屋にはいって、テンションMAX!
スワンとバラの花びらが、シニア夫婦にはちょっと恥ずかしいけれど・・・
オフホワイトとベージュ・ブラウンを基調にしたスタイリッシュなお部屋というのが印象。
冷蔵庫はもちろん、キッチン、流し台、電子レンジ、お鍋や食器、包丁(あまり切れそうにないものでしたが)など、そろってます!
ミニテーブルにはバラの生花、クッションなんかもオシャレ。
リーズナブルな予算なのに、なんか韓国ドラマとかに出てきそうな雰囲気。
トイレ、洗面所、バスタブに花びら。
これは、ちょっとやりすぎでしょう(笑)
いちばんすごいのはコレ。花びらどんだけ(+_+)
暇だったのかな・・・(失礼)
ここでプチ情報。
チェックインの際、外国のホテルではクレジットカードをデポジット代わりに提示しますが、こちらのホテルではJCBカードはNGでした。
VISAと2枚持っていきましたが、VISAはもちろんOKです。
朝食タイム
朝食はいたってシンプル。
パン4種類、ヨーグルト2種類、ハム、たまご、チーズ2種類、シリアル3種類、フルーツ、ドリンクぐらいです。
けっこう私たちは十分な感じです。
たまご料理は、別室で作ってもらっている欧米人がちらほら。
システムがよくわからず並んでいるスクランブルエッグをいただきました。
朝食場所が、こじんまりとしたカフェのようなところで、とっても居心地よかったです。
街歩きに便利な立地
ホテルの前のナガサリ通りには、ローカルフードのレストランやおしゃれなカフェ、セブンイレブンも近くにいくつかあり、ジャランアロー屋台街やブキビンタン地区も徒歩圏内なので、とっても便利な立地。
到着日の夕食は、夜遅かったのでホテル前のナガサリ通り沿いのインド系レストラン、「ナガサリ・カリーハウス」に入りました。
初日からローカルフードとは、同行者のオットもけっこうチャレンジャーだと思いましたが、このお店、観光客や地元の人がハイネケンやタイガービールを飲みながら食事していて、とってもいい雰囲気です。
あたたかいホスピタリティー
歯ブラシをあとから届けてくれたり、大晦日の日には屋上プールでイベントがあったようで、夜中に水回りのトラブルがあった時はタオルを大量に運んでくれたり...。
そのたびスタッフの対応も機敏で好感が持てました。
クチコミに日本人の男性スタッフが素晴らしいとあり、会えるといいなと思っていたのですが、1月1日のチェックアウトの際に少しだけお話しできて良かったです。
現地の方の「パークロイヤル・サービススイート」の発音が聞き取りにくいのと、パークロイヤルホテルと間違えやすいので、そこだけ少し注意です。
( “パーローサースー” にしか聞こえません・・・笑 )
これから泊まられる方の参考になれば幸いです(^^)/