9月も中旬だというのに、我が家のちょっとしたスペースに植えた1本の
ゴーヤの苗が、見事に毎日毎日、立派な実をつけてくれます。
6月、町内会の清掃のご褒美でもらった、ちっちゃな苗たったひとつでこ
んなになっちゃうすごい生命力!
しかも、これ雨どいと物干し竿のあいだのスペースなんです。
雨だけでコレ。まさに、ずぼらガーデニング究極の極みですね~。
ゴーヤは苦味が特徴ですが、
ビタミンC、食物繊維、カルシウム、鉄分などの栄養素を含んでいて、血圧
を下げたり、糖尿病の予防、食欲増進、夏バテ防止、美肌効果、ダイエッ
ト効果などなど・・けっこう万能な食材なんですよね!
いつも我が家はこの時期に、ゴーヤがたくさん採れてしまいます。
定番のゴーヤチャンプルー、たまにはツナを入れてマヨネーズで炒めたり
もしますが、それも飽きるんですよね・・。
おすそわけしたくても、限界があるし。最近は作っているおうちも多い!
そこで、今日はいっきに10本ぐらい簡単にお料理できちゃう、
ゴーヤの佃煮の簡単な作り方をご紹介したいと思います。
(なんか、いつものブログと嗜好が変わってきちゃったな)
ゴーヤの佃煮の作り方
ひとまず、4本(標準)500gで。
本数や大きさによってアレンジしてください。
<材料>
ゴーヤ 4本
酢 40cc
醤油 50cc
砂糖 100g
鰹節 お好みで1パックぐらい
ゴマ 適量
おうちにあれば、お酒・みりんはお好みで。
<作り方>
1. まず、ゴーヤを水洗いして、上下を包丁で取り除きます。
2. 縦に半分に切ります。スプーンで種と中のワタを取り除き、
2ミリぐらいに薄く切って熱湯に15分さらしておきます。
※茹でるとシャキシャキ感が出ないので、さらすだけがポイント。
3. 鍋(深めのフライパンでもOK)の中に、調味料を合わせたものを沸
騰させて固く水気を切ったゴーヤをいれます。
4. 汁がなくなるまで煮詰めます。焦げないように注意してください。
5. 汁が少なくなってきたら、かつおぶしを加えてよく混ぜ、最後に
仕上げのゴマを全体にまぶします。
※かつおぶしを多めにすると、水分を吸ってくれてより佃煮っぽく仕上がりますよ。
何回か作っているとお好みがわかってくるので、砂糖や醤油、みりんなど
は、加減してください。
さあ、できあがりました~。
みなさんのレシピブログのように、作ってる時の写真があればよかったん
ですが、基本、お料理中は必死、そんな余裕ないのです。
さまして、容器に入れれば、ほらなんかイイ感じ。ほんと、自分で言うの
もなんですが、ウマウマですよー♡
冷蔵庫に入れて保存します。
10日ぐらいはOKでした。それ以上は食べきっちゃうのでわかりません。
あたたかいご飯にはもちろん、お弁当に入れてもいいし、お酒やお茶のお
供、あるいはお豆腐、お茶漬けにも!
ほんのり苦みが残っていても、きっとお子さんも大丈夫なんじゃないかと・・。
大量のゴーヤ、どうやって食べよう・・・
って思ったらぜひやってみてくださいね(^^)/